マーシャ チャイルド/ジュニアバレエ の日記
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ミニテスト
2015.06.15
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ジュニア、プレジュニアクラスにて、3か月に2度程度、アンシェヌマンのテストをしています。アンシェヌマンとは、連続したバレエの動きのことで、語学で言えば、センテンスです。単語を知っていても、つながらなくては意味がない語学と同じ、バレエもアンシェヌマンができて、初めて舞台で披露できるのです。
そのアンシェヌマンのテスト、6月第2週に4回目を行いました。
お母様方にも観にきていただいて、子供達もみんな緊張気味でしたが、普段の注意をよく聞き、丁寧に踊っていたのが、とても印象的でした。
合否は、みんなの中でその子がどうだったかではなくて、その子がどんなふうに課題に取り組み、どんな結果を出したかで決定しています。上達してほしいので厳しくしたいのですが、必死で頑張る姿には、心を打たれてついつい甘くしてしまいます。
テストという言葉には、少々抵抗があるのではと、気になっていましたが、子供達は意外に楽しそうに取り組んでくれるので、このまましばらく続けていこうと思います。
